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「だんじり」黎明館津久野教室

今年もだんじりの季節がやってまいりました。 堺方面でこの仕事をして十数年たちますが、最初、この地域のだんじりに対する思いがよくわかりませんでした。中三の受験生までもが一週間前後を犠牲にして、祭りに参加する気持ちがわからず、保護者ともやりあ合った記憶がありますね。今はもうあまり参加することに対して文句を言わないようにしていますが、本音を言うと、受験生は我慢すべきだと思っています。人生には勝負所があります。そこを見分けて自らの意思で楽しいことを我慢して、つらいことに敢えて飛び込む気持ち・・・。そいうことを教えていくのは大人の役目だと思うんですが・・・。 「今年はお前は受験生だから、祭りは遠慮しておけ。その分来年参加して思いっきり楽しめ!」といってくれる年長者が祭りのメンバーの中にいてくれたらなぁ、と思う秋の夜長です。 

黎明館津久野教室 ストレスって・・・

ある人と、ストレスたまるなあ~みたいな話になり、「そういえば俺ストレスってどういうものかよくわかってないなあ?」と思い至りました。 かなり昔サラリーマンやっていた頃は、ストレス溜まるとすぐ体調に表れて、子供みたいに結構休んでいました。で、それから色々な仕事を自分でするようになってから、まず、風邪もほとんどひかなくなり、体調こわすことも無くなりました。でもそれって、別に意識しているわけでもなく、自然とそうなっていきましたね・・・。 今のこの仕事は数えてみると4つ目ですが、年々楽しくなってきています。それと反比例して、収入は右肩下がりですが・・・(笑) フリーランスなので、偉そうなことを周りにいうつもりはありません。肩書も財産もないですが、楽しく生きてきていることについては自信ありますねぇ! 生徒達には自分のようにならないよう?、きっちりと常識は伝えていきたいですが、その一方で、無理して生きることの虚しさみたいなことも伝えていきたいです。

黎明館津久野教室 夏の終わり

甲子園の高校野球が終わると夏の終焉を感じて、何とも言えず寂しい気持ちになります。 昔、高校野球をやっていた名残りなんでしょうか・・・。 もうすぐ夏休みも終わります。特に中三生は9月中旬にある初めての実力テストに向けてラストスパートです。ただ、経験上言えるのは、夏休み頑張った分はすぐに結果には出なくて、11月頃に突然やってくるというパターンが多いですね。だから焦らず、コツコツと努力を重ねていってください。 2学期は定期テスト、実力テスト、五ツ木の模擬試験を息つく暇もないので体調管理はしっかりやりましょう。 当塾の三年生は毎日6時間以上頑張ってやり通してくれそうです!

黎明館津久野教室 チラシ

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夏休みに向けてチラシを配っています。 デザインは黎明館高石本校のスタッフ(女性)に作ってもらいました。 この「デザイン」というのが私の苦手分野で・・・。塾生たちは知っていますが、私には「書く」「描く」という才能が全くないようです。 絵を描くと絶対に笑われるし、そもそも何を描いているのかわからないことがほとんどです。 こういう時に「仲間」が助けてくれるのは嬉しいですね。 ご自宅で見かけたらちょっとだけでも目を通してくださいね。 普段何気なく見ているチラシも、作ってみてその大変さがよくわかりました。 これからはどんなチラシも気持ちを込めて(?)見るようにします。

黎明館津久野教室 「勉強する場所」

さて、一学期期末試験が始まりました。試験対策授業を行っていますが、塾生にはほぼ毎日来てもらっています。今日はテスト期間中ですので15:00から21:00まで教室を開放しています。 保護者の方とお話ししていて、家で勉強しないことがよく話題に挙がります。昔からあるテーマだと思いますが、最近は事情が変わってきているのかなと感じます。昔は家でちょっとサボる場合、漫画や雑誌をみるとか、ボーっとするとか、ある程度時間をつぶすのに限度があったんですが、今はスマホPC、ゲームのせいで、無限に時間をつぶせるようになってしまいました。これを制限する、禁止するのは家ではもう無理で、強制的に勉強する場所を別に作らないといけないと思い至りました。 当塾ではできるだけ教室を開放して、スマホも、ゲームも、音楽も一切遮断した場所で勉強してもらいます。

黎明館津久野教室 「う~ん・・・」

 生徒たちの中間テストの結果が返ってきました。テスト対策として、8日間で平均34時間位(無料で)。土日は6時間やって、新中一生は悲鳴をあげながら頑張っていました。するとやはり、結果はついてくるんですね。  私もこの仕事にたずさわってから長い間、色々な方法で成績を上げようと試みてきました。でも、結論は「魔法はない」ということですね。成績をあげるには①本人のモチベーション②物理的な時間の確保 の二つだと思います。②はこちらの努力でなんとでもなります。問題は①ですね。一つ一つの勉強の作業に、魂が入っている、入っていない、の差は、恐ろしく大きいと日々現場で思い知らされています。生徒と関わっていく中でそれぞれの個性をとらえ、どうやって勉強を大事なものとして考えてもらうようにするのか・・・?「やらされている勉強」では絶対身に付きません。それを解ってもらって、少しずつ大人になっていってほしいです。  もう一か月後には期末テストです。中間より難しくなるのが常なので油断せず、塾生全員の成績アップを目指します。「八割の生徒は成績あがったけど、あとの二割は仕方がない」などといったような情けない言い訳は絶対しないようにしたいですね。

黎明館津久野教室 全然関係ない話ですが・・・

昨日、テスト対策が終わった後、小学生の時の同級生とこの年末に企画している、同窓会の打ち合わせ&飲み会に行ってきました。私は恩師にお会いして、昔をみんなと一緒に懐かしむ位のことしか考えていなかったんですが、一人の地元(大阪北部の田舎です)の同級生から、小学校の生徒減、教育予算の削減など過疎の地が抱える様々な問題について、我々のようなある程度歳を重ねたおじさん、おばさんが、何かできることはないんだろうか?という議案(?)が提起されました。 確かに、若いときはみんなで飲んで騒いで終わりという同窓会もいいですが、ある程度年齢がいったら地元に貢献できて、何か形の残る同窓会がいいなあと思い至りました。一案として、地元の小学生が本当に学校生活で必要としているものを寄付しようなどと盛り上がっています。そうすると、今当塾で行っている映像授業などをみてもらうため、タブレットなどを提供するのもいいかなと考えたりしています。 それにしても幼馴染みと会う同窓会は、行った人しかわからない「特異な世界」を作り出しますね。 さて、今からテスト対策5時間、生徒たちに頑張ってもらうため、サポートに尽力していきます。